レポート

  1. HOME
  2. レポート
  3. 朝型人間の私が10:30始業を選ぶ理由

朝型人間の私が10:30始業を選ぶ理由

シフト選択制を採用しているディーゼロ。 

①8:30~17:30 ②9:30~18:30 ③10:30~19:30 の3つのシフトから、自分の好きなシフトを選び勤務することができます。そんな中私は、③の10:30始業を選択しているのですが、この話をするたびに聞かれることがあります。

「朝が苦手なの?」と。

しかし実は早起きが大好き!ではなぜ8:30始業にしないの?と思われることでしょう。結論から言うと、私は仕事の前にプライベートの時間を設けたいという思いから10:30始業を選択しています。

そこで今回は、そんな私なりの早起きのコツや実際の過ごし方をご紹介します。朝型生活をしてみたい!朝型人間の生態を知りたい!という方はぜひ読んでみてください。

4:30起きを続けた受験生時代

私が朝型の生活を始めるようになったのは、大学受験を控えた高校3年生のとき。受験勉強が本格的にスタートし、平日も休みの日も勉強漬けの日々を送っていると、趣味や娯楽の時間がほとんどなくなってしまいました。とはいえ志望校に合格するためには勉強の時間もおろそかにしたくない。でも、自分が楽しめる時間も欲しい。そんな欲張りな私はあることを思いつきます。

「朝早く起きればいいのか」

元々6:00に起床していたところを4:30起床に変更。1時間30分も自分のために使える時間が増え、当時ハマっていたサイコブレイクというホラーゲームの実況を早朝に楽しむ生活を続けました。自分の楽しみのためにする早起きはとても楽しく、まったく苦ではありませんでした。早起きしなければゲーム実況を観ることができないため、むしろ積極的に早起きしていたのを思い出します。

私の考える早起きのコツ

朝型の生活を続けることは、得意な人とそうでない人がいると思います。私は先ほどお伝えした受験生時代の生活リズムが染みついていることもあり、早く起きて行動することが得意ではありますが、もちろんたくさん寝ることも大好きです。それでも早起きができるのには、3つの理由があると考えます。

ここでは、その3つの理由を「早起きのコツ」と称してご紹介します。

  • 朝に楽しみをつくる

皆さんは早起きという言葉に対して、どのようなイメージを持っていますか?おそらく「何かをするために起きなければならない」のように、義務感のあるものというイメージを持つ方が多いのではないかと思います。

しかしその考えを持っていると、早起き=辛いものだと感じてしまい、継続のハードルが上がってしまうでしょう。実際、旅行出発日の早起きは苦じゃないのに、仕事のための早起きは辛く感じることってありますよね。

そのため、私は「何かをするために早起きする」のではなく「早起きできたら楽しいことができる」という意識づけをしています。高校生時代の私がゲーム実況を楽しみに早起きしていたように、皆さんの中での楽しみを朝に用意することで早起きのハードルは下がるかもしれません。

  • 朝型の自分を好きになる

次に大切なのは、朝型生活ができる自分を好きになることだと思います。さて、ここで妄想をしてみましょう。朝早くに目覚め、カーテンを開けて新鮮な空気を吸い、軽くストレッチをした後にコーヒーを淹れる。そんな自分の姿を思い浮かべると、私はちょっと嬉しくなります。朝型で生活している自分が好きという感情があるかないかで、早起きに対するモチベーションは大きく変わるのではないでしょうか。

とはいえ、早起きできなかった日でも絶対に自分を責めない・後悔しないというのも継続のコツの1つです。今日の私には睡眠が必要だったのだ、と盛大に開き直りましょう。

  • 夜まで頑張ろうとしない

夜の私は、何もしません。

夜も朝も行動しようとすると、私の場合は何もかもが中途半端になりがちでした。そのため夜はなるべく早く寝ることだけを目標に、最低限の行動しかしないようにしています。早起きに全振りしましょう。

10:30始業の私の過ごし方(リモート編)

では実際に私は始業までの時間をどのように過ごしているのでしょうか?今回はリモートワークの日の実際の過ごし方をまとめてみました。

  • 起床

リモートワークの日も出勤の日も、基本的には6:30に起床します。個人的に、起床の時間は毎日固定のほうがスッキリ目覚められると感じます。ここで余談ですが、朝スッキリ起きれない人はぜひ鉄分サプリを飲んでみてください。おすすめはDHCのヘム鉄です。

  • 大濠公園でウォーキング

ディーゼロに入社して1年。リモートワークをするようになってからというもの平均歩数がすっかり落ち込んでしまいました。そこで、リモートワークの日は近所の大濠公園をウォーキングするようにしています。朝は空気がスッキリしていて、人も少なくのんびりと景観を楽しめるのでおすすめです!

  • 焼きたてのパンを買って帰る

ウォーキングをした後は、近くのパン屋さんで焼きたてのパンを買って帰ります。朝はお米派の私でも、焼きたてパンの香りには勝てない。大好きなコーヒーと一緒に楽しみます。

  • 日記・ジャーナリングをつける

パンとコーヒーを楽しんだ後は、日記・ジャーナリングをつけます。この世でいちばん三日坊主という言葉が似合うと自負している私ですが、以前社内Slackで共有された「muute」というアプリで日記をつけ始めてから、かれこれ4ヵ月が経過しました。(諸富さんありがとうございます)

つけた日記の内容から、思考や感情を分析してフィードバックしてくれるので、定期的に自分を振り返ることができます。また日記だけでなく、質問に答えて自分と向き合う時間をつくることのできるガイドジャーナリングという機能もあります。日記を始めてみたいという方に、ぜひおすすめしたいアプリです。

http://muute.jp/

  • プライベートのタスクを片付ける

プライベートでやらなければならないことも、朝のうちに済ませてしまいます。夜にやるべきことを残してしまうと、仕事で疲れてしまいやる気が出ず、ずるずると期限を伸ばしてしまうことが多くありました。しかし朝にタスクに取り組むようにしてからは、スケジュール通りにタスクをこなせるようになったと感じます。

また先にタスクを終えることで、仕事が始まってからは仕事のことだけを考えればよいため、集中力も上がりました。

  • 好きなことをして過ごす

あとはお仕事の時間まで好きなことをして過ごします。大体1時間くらいの時間があるので、思う存分、本を読んだりYouTubeを観たり。最近のマイブームはポケモンです。

  • 10:30 お仕事スタート

10:30になったらいよいよお仕事スタートです。

自分の生活リズムに合わせて働けるディーゼロ

ディーゼロに入社してからしばらくは9:30始業で働いていましたが、そのときよりもかなり朝の時間が充実するようになったと感じます。ここまでで朝型生活の魅力についてお話ししましたが、もちろん夜型の生活が悪いというわけではありません。朝型にせよ夜型にせよ、自分が活発に行動できる時間を把握し、スケジュールをコントロールするのが、プライベートと仕事の両立に繋がると考えています。

その点、ディーゼロは3つのシフトがあり、自分の生活に合わせて働くことができるのが嬉しいです。

現在は10:30始業を選択していますが、今後も自分なりの生活リズムに合わせて、色々な働き方を模索していきたいと思います!

Written by 日下部(くさかべ) 

ディーゼロのWebアドバイザー。
制作会社経験ゼロで入社。”未経験だからこそできるを大切に”。