ディーゼロのレポートがスタートして1年が経った
レポートがスタートして1年が経ちました。長かったようなあっという間だったような。広報担当として自分主体での業務。こんなに大変なんだなと。文章を書く力もですが、社員との密なコミュニケーションをとることがどれだけ大事なことか・・・今まで経験したことがないようなことをたくさん経験しました。
色々な思いがある中、私にとってたくさん悩んで悔しい思いをして、今ようやくほんの少し自信を持てるようになりました。今回の記事はいつも協力してくれてるみんなに向けて書いた記事です。
焦る気持ちだけが大きくなっていく
レポートを始めて数ヶ月は順調に書き進めていました。しかしある時から、全く書けなくなってしまったんです。何とか絞り出し、新しい企画をスタートさせ、更新はできていたのですが。。スタッフにスポットを当てた記事が中々書けず。スランプに陥ってしまいました。社内が「オレKaizen Project」で盛り上がってる中、手が進まず時間だけが過ぎていく。焦る気持ちがありつつも書けない。こんな感じでした。
あの記事を超えるものを書かなければ。
みんなが反応してくれる記事を書かないと意味がない。
という謎の思いに苦しめられ、手が止まってしまったのです。上司に、そろそろ新作がみたいけどいつ頃になりそう?と言われてしまいました。今まで自分の裁量でやってきてたので、上司からリマインドされた時は、少しショックでした。
ディーゼロの役に立ってることが励みに
とにかく書かなければという思いで必死に書いている中、社内の広報プロジェクトメンバーから、「クライアントに提案する際にレポートを見せると反応がいいよ」ということを教えてもらいました。もちろん、面接の時に全部読みましたという声やパートナーの皆さんからの言葉をいただき励みになってます。
普段総務兼広報担当として仕事をしている私。現場のみんながどんな風に仕事をしているか知らない部分も多かったんです。でもこの言葉を聞いて、何かモヤモヤしていたのが少しだけなくなりました。クライアントに提案する材料になってるという事実が嬉しかった。私の仕事ってディーゼロの役に立っているんだと実感することができました。
コミュニケーションをとるってこんなに大事なんだ
例えば新しい企画でメンバーから写真をもらう時は、事前に仲のいい人に声をかけておいて、Slack盛り上げてと依頼したり。社内メンバーにインタビューする時は、事前にコミュニケーションを取っておいて話しやすい環境を作っておくなど。広報の仕事って、やっぱり人が関わっているからこそ密にコミュニケーションを取るべきだなと感じています。今よりもっとメンバーに近い存在になりたいなと思っています。
未経験の私だから書けることがある
今も絶賛スランプ中ですが、この記事を書いて頭がすっきりした気がする。通常業務で頭がいっぱいになる中、自分にしか書けないことってなんだろう。何のために書いてるんだろう。と改めて見つめなおすきっかけになりました。
「広報未経験の私だから書けることが絶対にある」
「ありのままのディーゼロを見せたい」
「入社前と後のギャップをなくしたい」
この大事なことを忘れかけていたのかもしれません。これを忘れてしまうと書けないから。ぶれてしまうから。と自分に言い聞かせて、これからもディーゼロのレポートを書いて発信していきたいと思います。