新卒社員が考える「ディーゼロでの“ものづくり”」
ディーゼロでは、様々な職種のメンバーが、各リーダーの掲げる目標・方針に共感し集う「ユニット制」を導入しています。
今年の新津ユニットでは、「意識しないとちょっと見えづらい“ディーゼロのものづくりの良さ”」をテーマに、社内に向けて発信を続けています。
今回は、2025年4月に入社した諸富さんによる、「ディーゼロでの“ものづくり”」をテーマにしたインタビューをお届けします。
今年4月に新卒入社した諸富です!今回は、同じユニットの先輩社員にインタビューを行いました。今回答えてくださったのは、新津さん(ディレクター)、小牧さん(コーダー)、木暮さん(デザイナー)の3名です。
3ヶ月で分からないこともたくさんありますが、お話を聞く中で気づいたこと・私なりに感じたことをまとめてみましたのでご覧ください。
Q1.ディーゼロでの「ものづくり」の魅力は、どんなところにありますか?
私も新卒入社ですが、確かに専門家の方が多いですし、その人たちを交えながら制作できる環境が整っているなと1年目から感じていました。
ディーゼロには「ギルド」という、スキルアップを目指して自由に参加できるチームが職種ごとにありますよね。例えばフロントエンドギルドだと、その分野の最新の動向についてSlackでよく議論されています。気軽に質問しても、専門家にしっかりした答えを返してもらえて助かります。
社内と同じように、ディーゼロとお付き合いのあるお客さまも、サイトを運用している中でこちらに何かと相談しやすいのではと感じています。
私も今年2月に入社してみて、色んな人の意見を聞けて、一人で悩まないでよい環境だなと思いました。意見を言い合いながら、安心して働けるっていいですよね。
あと、会社として守秘義務や保守管理の面でもしっかりしているなと感じています。親身になって向き合う姿勢もそうですが、そこはお客様にとっても安心材料かなと思いました。
Q2.ディーゼロのプロジェクトで、ユニークだなぁ、いいなぁと思うものはありますか?他にないな、と感じる点を教えてください。
色んなことがやりやすいですね。稟議を出せば本や書籍を買ってもらえますし。あと、つい先日行ったワーケーションのように、メンバー同士で交流ができる機会があるなと。
社員全員が「プレイヤー(制作者)」であることも、珍しいんじゃないでしょうか。
入社した時に、その点(全員がプレイヤー)にびっくりしました。社外での活動が活発な点もいいなと思います。
ユニット制も独特ですよね!ユニットリーダーが掲げる方向性と、目指す方向性が近いメンバーが集まってチームを作る……以前、「会社の中に会社がある」と日髙さんが言っていて納得しました。あと、職種がめちゃくちゃ多い!
Q3.ディーゼロで働いていて、どの部分で特に「成長」を感じますか?
以前はデザインをバンバンやっていたんですが……ディレクションをやってみて「簡単に終わる仕事はないな」と感じています。手を挙げれば会社は任せてくれるし、色んなところにチャンスが転がっている。周りのメンバーも、みんな上を見て仕事をしています。
人とコミュニケーションをしながら一つのサイトを作っていくので、どうやったら円滑に作業を進められるかは常に考えていますね。問題は、色んな人を巻き込んで解決していこうと思っています。
自分から何かを聞くことが必要だし、それが歓迎される環境だからこそ、なんでも聞いてみようと思っています。まだ入ったばかりなので、そうして成長の糧にしていけたらなと。
インタビューを通して、自分なりに感じた「ディーゼロの良さ」
お話を聞く中で、下記の3つのポイントが、特に「ディーゼロらしいものづくり」にも繋がっているなと思いました。
①各分野の専門家が多く在籍している
ディーゼロには、専門性のあるメンバー同士で自然と協力しながら仕事を進められる体制が整っています。1人で抱え込まずに済む安心感や、お互いに刺激を受けながらスキルを吸収できる環境が、より品質の高いものづくりに繋がっていると感じました。また、ちょっとした質問でも、丁寧に向き合ってくれることで、さらに効率的な仕事ができると思いました。
②全員がプレイヤー
一般的な会社ではあまりない、管理職も現場のプロジェクトにプレイヤーとして関わっているということが、特徴の一つだと感じます。上下関係にとらわれず、一人ひとりが”実際に手を動かす”ことで、よりリアルな視点で意見を交わすことができると知りました。
チーム内の距離感が近く、役職に関係なくフラットにコミュニケーションが取れることが、ものづくりの進めやすさにも繋がっていると思います。
③様々なことに挑戦させてもらえる
「やりたい!」と手を挙げたら、任せていただける環境だからこそ、成長出来るチャンスが多くあります。簡単なことではありませんが、周囲のフォロー体制がしっかりしているため、安心して挑戦できると感じました。
そして、その挑戦を通して、自分のスキル向上と共に、仕事の幅も広がっていきます。
自分で考えて動く経験ができるからこそ、一つひとつの仕事に対する責任感や達成感も自然と大きくなると思いました。
Written by 諸富
まだ入社して3ヶ月で、分からないことも多くありますが、今回のインタビューを通して、「ディーゼロの“らしさ”は、こういうところかも」と思う場面がたくさんありました。
知識や技術の凄さだけではなく、それをきちんとチームで活かしていく体制。誰かが困ったときに自然と手が伸びる空気感。
様々な社内イベントを行うことで、自然とチームワークを高めることができ、そこで築いた信頼関係が仕事にも良い影響を与えるという、良い循環が生まれていると感じました。
仕事中は真剣に取り組みつつも、イベントなどではリラックスして交流する、その“切り替え”が働きやすさにも繋がると思いました。
こうした、仕事だけでなく人との繋がりも大切に出来る環境で働けることに感謝しつつ、これからもディーゼロの一員として、着実に成長していきたいです。
色んな分野の専門家、その道でキャリアを積んできた人がたくさんいることですね。刺激をくれるし、それを吸収できます。ここ数年で社員も増えて、リソースの調整がつきやすくもなりました。お客さまにとっても、ウェブに関することが全部ディーゼロで完結できるのはよいことだと思っています。