業務システムUIデザイン
業務システムの構築において、システムの機能と対をなすほどにUIデザインへのニーズが高まっています。業務システムのデザイン性を向上させることでシステムに対する利用者のストレスを大きく軽減させることができ、結果的にシステムの価値を大きく向上させることができます。
ディーゼロでは、業務システムへのデザイン適用フェーズを大きく以下の5つに分け、より効果的なUIデザインを提供しています。
1:機能理解
事前の機能把握を経て、要件定義と基本設計~詳細設計を行います。
具体的には、実装方法の決定/画面のワイヤーフレーム作成と操作シミュレーション/UIとシステムを接続するAPIの調整などの作業を行います。
2:UI設計
画面内の要素の優先度を規定するレイアウトや、利用者に伝わりやすいラベルの設定など、ユーザビリティを考慮した画面の設計を行います。
3:デザイン設計
視認性ビジュアルデザインの設計を行います。
基本となるデザイン案を作成し、各々の画面で使用するパーツにデザインを展開します。
4:実装
デザインのHTMLの作成を行います。デザインデータをシステムに組み込む場合にはHTMLのモックアップを、システムとデザインを分離して実装する場合にはシステムとの連携部分の開発を行います。
5:ユーザーテスト
お客さまのご要望に応じて、実装後にテスト期間を設け、実際の利用者によるユーザーテストを行います。テストによって発見された課題を踏まえ改善案として取りまとめてフィードバックします。