角上魚類 採用サイト
「魚屋らしさ」×先進的な企業イメージを伝える採用サイトにリニューアル。
首都圏郊外を中心に大型鮮魚専門店のチェーンストアを展開している、角上魚類株式会社さまの採用サイトをリニューアルさせていただきました。
「応募者を増やし、お互いのミスマッチも減らしたい」「水産学部出身だけでなく、経済学部(文系)や工学部(理系)など幅広い分野の人材がほしい」といったご要望を受け、角上魚類さまが目指す「企業としてあり方」などを伺った上でデザイン・コピーなどをご提案していきました。求職者の方に、活気あふれる雰囲気を感じ取ってもらえるサイトにするため、実店舗での撮影も行っています。
革新的な企業風土を、スタイリッシュなデザインとコピーに反映。
角上魚類さまはいわゆる「街中にある魚屋さん」とは違い、先進的な挑戦を続けながら「日本一の魚屋」を目指す企業であり、その取り組みはメディアでも多数取り上げられています。そんな風土を正しく求職者の方へ伝えるため、ディーゼロ側では「革新的なイメージを全面的に押し出しつつも『魚屋』らしさは残す」という難題に挑みました。
まず、事業内容や採用に関するキーワードから、関連する言葉やイメージをつないでいったマインドマップ図を作成。そこで挙がったキーワードをベースにして、キャッチコピー案を練っていきました。現サイトのメインビジュアルに掲げている「魚を極め、未来を切り拓け。」というコピーは、まさに角上魚類さまの姿勢そのもの。デザインも、スタイリッシュで「未来」をイメージさせるものに仕上がりました。
「数字で見る角上魚類」ページに使用しているイラストも、格好良さと遊び心を両立したデザインになっています。角上魚類さまの魅力をより分かりやすく伝えるため、デザイナー陣が試行錯誤しながら、今回新たに追加したコンテンツです。
撮影準備を念入りに行い、当日はとにかくスピーディーに。
今回の撮影はとにかくタイトスケジュール。店内写真が撮れるタイミングは「売り場の撮影が商品が揃ってから、開店するまで」の約1時間しかなく、効率的に必要な画像を押さえていかなければ間に合わない状況でした。
普段の店舗の動きなどをお客様に確認しながら、いつも以上に念入りにカットリストと香盤表を作成。カメラマンとも綿密に連携を取り、当日に臨みました。お店を訪れるお客様やスタッフの方々のご迷惑にならないよう気を付けながら、撮影は無事終了。バックヤードで働いている様子や、インタビューでの爽やかな笑顔など、角上魚類を支える方々の生き生きとした姿をサイトに散りばめることができました。あの日ディーゼロスタッフが体感した「角上魚類らしさ」をより多くの方に届けられるよう、これからもサポートさせていただけたらと思います。
サイトURL | https://recruit.kakujoe.co.jp/ |
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公開日 | 2025年3月26日 |
対応デバイス | PC・スマートフォン |
担当業務 | 設計/実装 |
制作スタッフ | プロジェクトマネージャ:坂井 プランナー:小林、田中 ディレクター:田中、米田 デザイナー:石井、三隅、おの、日高、樋口 コーダー:八幡 テクニカルディレクター:矢野勝己 |