株式会社プレナス 採用サイト
強固なチームワーク、伝わる・わかりやすい資料で短期納品を実現
クライアントの皆様が、普段サイト制作に関わっていない方々だったため、まずはサイト制作の流れをご説明し、認識合わせからスタート。
採用サイトとしてどこを目指すべきなのか要件定義を行い、プロジェクトに関わるメンバーが目指している採用サイトのイメージに立ち返ることができるよう資料化しました。
また、課題管理にはbacklogを積極的にご利用いただき、密なコミュニケーションでプロジェクトを進行。比較的短期間のスケジュールでしたが、サイトのコンセプト設計やコピーライティング、撮影等の実施により、結果として旧サイトよりも情報量・クオリティが上がった採用サイトを実現しました。
プロジェクトチームとしての連携
ご担当者の方も慣れないWebサイト制作という作業において、対面での打ち合わせ実施や電話やメールだけでなく、課題管理ツールのbacklogを積極的に使用。
また、お客様で迅速に各種調整(撮影やインタビューの人選・日程調整)を行っていただき、スムーズに進めることができました。
制作メンバー間のやりとりでは、backlogによる課題管理に加え、slackなどのチャットツールで密な情報共有を行い、進捗確認のための定例会を実施することで、制作メンバー同士の認識にずれがないよう連携を測りました。
限られた中での撮影
オフィス内勤の撮影では映り込みNGなものも多く、画作りが難しいシーンが多々ありました。制作スタッフが複数名立ち合い、ロケハンやスタンドインなどで細かいポージング、シチュエーションを検討し、コミュニケーションをしっかり取りながら撮影を実施。
また、実店舗での撮影では、事前に営業時間前の時間調整、お客さんの出入りが落ち着くタイミングなど、撮影前に細かい内容をクライアントと打ち合わせし、香盤表(撮影スケジュール)を作成。
撮影当日は時間との戦いでしたが、被写体となる方や店舗のスタッフの方々の協力のもと、スケジュール内に収めることができました。
各工程毎の資料をわかりやすく
プロジェクト開始時にサイト制作の作業内容を資料化し、今回のサイト制作において何を行うのか、なぜその作業が必要なのかを説明することで、クライアント側の不安や不明点を軽減しました。
また、コピー案やデザインの方向性など、サイト制作における要件定義の資料だけでなく、見積の内容を説明する資料等も作成するなど、各工程毎に「お客様にわかりやすく」を意識。
結果的に各作業における両社の認識のズレを減らし、タスクの優先度を整理できたおかけでスムーズに制作・公開することができました。
サイト情報
サイトURL | https://www.plenus.co.jp/recruit/ |
---|---|
公開日 | 2020年03月31日 |
制作期間 | 3ヵ月 |
総ページ数 | 30~40ページ |
制作スタッフ | プロジェクトマネジメント:大坪 ディレクション:屋代 デザイン:屋代、石井 HTMLコーディング:福島、諸富 フロントエンジニア:佐藤 ライティング:山根(パートナー) 撮影:Reevo(パートナー) |