弁護士法人松尾綜合法律事務所
「ユーザーに必要な情報を適切に入れること」を意識し、大幅にコンテンツを拡充。幅広いユーザーに見ていただけるサイトを目指しました。
あるべきコンテンツの拡充とCMSの導入による更新性の向上
経営体制が新しくなったことを機に、今回リニューアルを実施。長い歴史の中で、「クライアントと長年培った信頼関係がある著名な法律事務所」という点を軸に、リニューアルコンセプトを整理しました。
相談フロー、料金表、問い合わせフォーム、弁護士コラムなどのコンテンツを拡充。
更新面では、CMSを導入し、お客様が自ら簡単に更新できるようにしたことで、弁護士コラムやセミナー・書籍などの最新情報を届けることができるようになりました。
弁護士コラムは、複数の弁護士が寄稿するため、誰が寄稿したか一目で分かるようプロフィールを掲載し、さらに各弁護士の詳細ページに遷移できる設計に。
海外からのお問い合わせに対応すべく、英語ページも拡充。幅広いユーザーがスムーズに相談できるサイトにしました。
シンプルながらも安心感・信頼感のあるデザイン
業界研究を行い、競合調査やポジショニングマップを意識しながら、松尾綜合法律事務所「らしさ」を追及したデザインを制作。
トップページのメインビジュアルにはオフィスから見える日比谷公園と高層ビルの壮大な景色を採用し、明るく先進的でありながらも、創業60年の歴史を崩さないシンプルで安心感のあるデザインに仕上げました。
撮影は事前にお客様と入念にイメージのすり合わせ・ロケハンを行い、香盤表(撮影スケジュール)を詳細に作成することで、撮影当日は迷いなくスムーズに進行することができました。
GDPR(EU一般データ保護規則)対応で、CookieBotを導入
2022年4月より施行される個人情報保護法の改正に伴い、Cookieを使ったデータの取得・利用に対して明確な同意取得の規制が加わりました。
これによりCookieBotというCookie同意バナーを用いてWebサイトで利用するCookieの説明と許諾を得る対応を行いました。
ディーゼロでは利用するCookieの洗い出し、松尾綜合法律事務所様では法的観点から利用用途等を整理していただき、Cookieポリシーページ作成などを実施。
密なコミュニケーションで、課題を明確に
各課題を明確にするとともに、お客様にも気軽に相談していただけるよう、進行管理ツールのbacklogを活用。さらに毎週オンライン定例会を実施し、発生した課題をその都度解決することでスケジュールの遅延を防ぐよう徹底。
また、コンテンツ拡充に伴い、大量に原稿をご用意いただく必要がありましたが、細分化して依頼することで業務の負担にならないよう意識。
リニューアル後は、代表の菊間先生がYahoo!の記事に掲載されるなど、反響が多くありました。
内容をスッキリとまとめ、松尾綜合法律事務所様らしさを存分に入れることができたWebサイトとなりました。
サイト情報
サイトURL | https://www.mknet.jp/ |
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サイト分類 | 企業サイト |
業種 | 士業・法律 |
公開日 | 2022年2月25日 |
制作期間 | 5ヶ月 |
総ページ数 | 100ページ |
制作スタッフ | 営業・窓口:坂井 制作ディレクター:岩堀・岡田 デザイナー:石井 コーディング:中村(パートナー) サーバサイドエンジニア:矢野(勝) システム開発:キャッチアップ(パートナー) 撮影:勝村写真事務所(パートナー) |